病院。
6時起床。
8時に父がくるまで、肌やリップのケア。
パジャマなどを託し帰宅。
9時-12時
自宅で仮眠。
13時頃
病室で気管切開のopeが終わりました。
待合室にいる父の写メは、しょんぼりと寂しそう。
opeで尻込みしている父を積極的に看護に介入させるよう
妹からの伝言が残されています。
私が気丈でいられたのは、妹の存在が大きいです。
娘であり、看護師である妹は
どちらにも動けるよう、常に私をリードしてくれました。
手元に残る引き継ぎのノートも
専門用語に混ざり、労いの言葉が残されています。
父も母も、そして姉である私も頑張ってるね、と
常に温かい気遣いの言葉が並べられていました。
命の灯を見詰めながら、誰よりも家族を気遣い。
その優しさは、昔よりも今になってからの方が、より実感出来るのです。