母と過ごした19日

2012年10月19日 母は寝室で首を吊りました。脳死から心肺停止までの看取り期間。機能不全家族の果てのうつ、ママと自死遺族の苦しみを綴っていきたいです。

一度目の峠

パーキングチケットから振り返ってみると
母の一度目の峠は日付けが変わった頃~二時半でした。


バイタルが130~80に下がり危ないかも、
ご家族を呼んで下さい、との伝達で駆け付けたのですが、
体交して頂く際に、機械との接触不良が起きたのかもとのこと。


個室には二人泊まるのが限界の為、
父と妹を残し、私は再び自宅へと戻りました。


(※)病院は完全看護体制でしたが、
事情が事情でしたので、家族の介入を許可して下さりました
(※)結論から言うと、看取りまでの入院期間
病院関係者様、全てのスタッフ様の手厚い看護に感謝しています


その頃、入眠し難い際に飲んでいた
市販の睡眠導入薬を飲んで、無理矢理ベッドに潜ります。


昨夜はこんなことになるなんて、思ってもみなかった。
起きたら全部夢でありますように。


現実味はないのに、
ただただ涙が止まりません。


今日も少しずつ、時系列で纏めてみたいと思います。
読んで下さりありがとうございます。